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例えば数学を例に取ったとき、むかしは、難問といわれる数学の問題を入試に出題するのは一部の大学で、入試問題を見ただけで大学のランクが察しられるほどでしたが、この頃は大多数の大学の入試問題が難しくなって、むしろ難問が一般化してきました。それとともに、教科書と入試問題とのギャップがひどくなってきているようです。
そのようなギャップを生じる責任の大半は、もちろん入試問題側にあるのですが、選抜試験という性格上ある程度やむ終えない事情もありましょう。そこで、どうやってこのギャップを埋めていくかが入試を控えている人にとっての当面の課題になります。
難しい問題を扱いながらも、教科書程度の知識や解法で理解でき、しかも確実に数学にたいする目を開かせてくれるような教育機関をという要望に応えたいとおもって設立されたのが「さくら教育研究所」です。
当研究所では、より多くの人に、より効率的に学習を進めてもらうようにインターネットを活用していきます。少しでも学習を進めていけば、教科書と入試問題とのギャップが次第に埋められていくことが実感できるでしょう。
SAKURAを卒業していく頃には、入試問題も難解どころではなく、むしろやさしいと感じるはずです。より効率的かつ先鋭的な学習に興味のある生徒諸君が、私達の輪に加われることを熱望しています。 |
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