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さくらの個別指導は「先取り学習」のカリキュラムも充実しています。
■さくらの個別指導は「先取り学習」のカリキュラムも充実しています。
■中高一貫校のカリキュラム
多くの中高一貫校で使用されている数学テキスト「体系数学T」「体系数学U」の学習順序に対応したカリキュラムに対応できます。学校で使用されている方は、さくらにご相談ください。
■さくら「先取り学習」の標準的カリキュラム
中学1〜2年で「中学数学の教科書」を修了。中学3年で「高校数学T・A」、高校1年で「高校数学U・B」、高校2年で「高校数学V・C」、高校3年で入試問題演習+補講。
以上は多くの中高一貫校で採用されているカリキュラムに準じたものであり、個々の生徒の理解度に応じ柔軟に対応していきます。
■広がる学力格差
30年前から始まった首都圏中高一貫校の台頭は、いまや都市部と地方の学力格差を決定的なものにしています。少子化が始まり、大学全入時代を迎えるとは言うものの難関大学入試の競争倍率は下がらず、地方から難関大学への進学率は凋落の一途を辿っているのが現状です。学力の格差は教科に関わらずいえることですが、特に数学ではその差が顕著です。
■公式の成立過程を理解し「問題への推測力」をつける
さくらでは一貫して、全国に通用する学力を身につけさせるためのカリキュラムに沿い、指導を行っています。 数学とは論理的な思考を積み上げていく学問です。そもそも難問と呼ばれる問題はいくつかの解法が重ねられたもので、その解法の数が多いほど難問といわれるのです。しかしながら、その解法の1つ1つは基本的な事柄であり、それをタイミングよく使いこなしていく力が「数学的センス」と呼ばれるものです。
数学に関する法則や公式は数多くあります。それを単に暗記し、当てはめるだけの学習では、やがて限界が訪れます。「定期テスト」には強いけれども、「実力テスト」には弱いというタイプがそれに当てはまります。解法をパターン化して反復練習を行う学習形態は、この陥穽に陥りやすいといえるでしょう。
■「効率的な体系」の指導によって首都圏中高一貫校に負けない学力作り
真の学力をつけていくには、原理ならびに公式の成立過程を理解し、そこから派生していく事柄を体系的に整理していかねばなりません。その思考過程こそが「問題への推測力」を作り上げる近道となります。中学校の数学といえども、高校数学さらには大学数学への道筋の過程であり、侮ることはできません。むしろ、この時期の簡単な数学からその思考過程を学んでいくべきなのです。
入試に出題される内容は一見膨大な量に見えますが、限られた到達点があるのです。「中高一貫校」の生徒は早くそこに到達しますが、そうでない生徒はその時期に間に合えばよいのです。定められ、限られたカリキュラムの中で勉強をしなくてはならない地方の生徒が、首都圏の生徒に太刀打ちできる唯一の方法は「効率的な体系作り」しかありません。