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■高校1年生
大学入試の国語は決して難解ではない。むしろ、基礎を踏まえて解くべき良問の集合体である。そのため、一年を通して基礎に徹底的にこだわる。
現代文は語の細かい意味から入り、それらが有機的・総合的に文章をどう構成するかを「論理的に」理解する。頻出キーワード・テーマの理解は言うに及ばず、内容説明・理由説明問題に対するマクロ的視座を体得する。
古典(古文・漢文)は、高2生を迎える時点で、過去出題問題を荒削りながら読み通せる段階に仕上げる。意欲ある高1生らしく、文章を「講読」するあるいは「味読」するとはどういうことか考えていただきたい。 |
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